介護相談でよくいただくご質問(訪問介護)

〒807-0873 福岡県北九州市八幡西区藤原4丁目5-20

介護相談でよくいただくご質問(訪問介護)

 Q1:ホームヘルパーは毎日来てもらってもよいのですか?
 A1:要介護認定度や他のサービスをどれくらい利用するかによって利用できる日数は異なってきます。その中でご本人様や家族の要望を踏まえケアマネージャーやサービス事業者が話し合いながら決めていきます。ですので必要であれば、毎日でも受けることができます。



 Q2:一回につきに何時間くらいのサービスが受けられるのですか?
 A2:サービス利用時間はの目安は1時間前後となります。生活援助と呼ばれる調理、洗濯、買物等日常生活に関わる部分は、最長でも90分以内の事業所がほとんどです。又、身体介護と呼ばれる入浴、歩行介助、オムツ交換等身体に触れる行為は、一般的に30分か1時間の利用となります。この2つのサービス(生活援助・身体介護)は連続して利用することもできますので、2時間のサービスとなる場合もございます。



 Q3:どのようなサービスが受けられるのですか?
 A3:主なサービスとしましては、入浴・排せつ・食事などの介護、調理・洗濯・掃除などの家事等、日常生活に必要な支援を行います。



 Q4:ホームヘルパーは選ぶことができますか?またサービスの利用時間や曜日は指定できますか?
 A4:基本的には利用する側は、ホームヘルパーを選ぶ、もしくは変えることは可能ですが、なかなか柔軟に対応できる人材が確保できている事業所は多くないようです。また利用時間や曜日についても同じ事が言えます。



 Q5:家族が同居している場合、ホームヘルパーはどこまでしてくれるの?
 A5:介護保険のサービス提供範囲は、原則ご利用者に対してのものです。介護保険を使わない一般のサービスと組み合わせて利用すれば、提供範囲は同居家族にまで広げることも可能です。



 Q6:ホームヘルパーと家政婦って一緒なのですか?
 A6:訪問介護事業所で働くホームヘルパーは、公的なサービスを提供するという立場ですので、支援方針も家政婦とは異なってきます。家政婦は日常生活の支援範囲が広く設定されているのに対し、ホームヘルパーは、利用者が「自立した日常生活を営む」ための支援とされています。ご利用者本人ができることはご自分で行ってもらい、出来ない部分を支援するというのがホームヘルパーの役割であります。



 Q7:なぜ利用者が家事などを手伝わないといけないの?
 A7:介護保険ではサービス業という視点を持ちながらも、ご利用者の「自立支援」という視点も合わせて持っておかなければなりません。ですから何でもしてあげるのではなく、ご利用者の心身の状況に応じ、実行可能な家事を手伝っていただきます。
 ご利用者にも日常生活で役割を持ってもらい、家の中での居場所を見出すことで、介護予防にもつながっていきます。

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