他人の前では別の顔!?介護申請に伴う「訪問調査時の高齢者」

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要介護認定に必要な訪問調査

介護保険のサービスを利用するためには、必ず要介護認定の申請を行わなければなりません。要介護認定を受ける際、利用者のご自宅や入院先の病院へ北九州市の認定調査員が派遣され、心身の状況や理解力などを調査していただきます。

そこで気をつけておかなければならないことがあります。他人である認定調査員がきた時、別人のように変わる高齢者が多いということです。『なんでそんなに、しっかりしているの??』とビックリするほどの変貌に家族は戸惑います。

介護をする家族の前では、

● 昼夜が逆転している
● 言動のつじつまが合わない
● 自宅でいつも転びそうになる


とういうような方がしっかりとした口調で調査員の方と会話をし、『家の事は何でも自分でできていますから、不自由していませんよ!』と言わんばかりの態度をとったりするのです。これでは何のための調査かわかりません。義理のお父さんなんてことになると、なお更難しい話となります。要介護認定を受ける方の心境として

● 初対面の人に介護してもらわないと生活できない事を知られるのが恥ずかしい
● このまま介護施設に入れられてしまうのではないのだろうか
● 困っても家族がいろいろと手伝ってくれるだろう


というような気持ちが複雑に絡み合い『家の生活には不自由していませんよ!』と話してしまうのではないかと思います。しかし、そのまま放っておけば、介護サービスを受ける立場の人にとって不利益になってしまう場合があります。

認定調査員は1時間程度の聞き取り調査で『ご本人の心身の状況』、『ご家族の介護負担状況』、『認知(=痴呆)症の有無』などを把握しなけれなりません。要介護認定を受ける際の認定調査は、基本的にやり直しはありませんので、そこで得た情報と主治医の意見書が認定の結果を大きく左右します。

ですから本来の状況がきちんと伝わらず、介護サービスの必要性が少ないと判断されてしまう恐れがあるのです。認定結果によっては、本来必要である介護サービスが受けられない場合もありますので、伝えるべきことは、正確に認定調査員に伝えなければなりません。

方法としては、ガンなどご本人に告知していない病気などを伝える場合は、ご本人がいない所で調査員に伝えたり、電話で事前に話しておくのも有効な手段となります。一番のおススメは、伝えたいこと全てを紙にまとめて認定調査員に手渡す方法です。

これなら確実に伝えることができますし、認定調査員も聞いていたけど、忘れてしまったという事が未然に防ぐことができます。また事前に頭の中を整理することで、認定調査の時に落ち着いた気持ちで望むことができます。要介護認定は定期的に見直しが行われますが、今現在必要な介護サービスが受けられるよう適切に準備しておくようにしましょう。
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